「徒然日記」が訛って「づれづれ日記」に!? 笑いあり、時に涙ありのドタバタ撮影秘話や日常のあれこれをお届けします。

さて皆様、お待たせしました!
続報が届きましたのでさっそくお知らせいたします。

◎ 四万十川から関西へ
四万十川上流部の撮影を終えたひとみさんはその後関西入りし、奈良・京都周辺の桜の撮影に入りました。この中で一番印象深かったのは奈良の長谷寺の桜だったそうです。
その後、同行していたビデオ撮影隊は大阪から熊本へ飛び「一心行の桜」の撮影へ。
本当ならひとみさんも一緒に熊本へ向かいたかったそうですが、別件のためにどうしても東京へ向かわざるをえない事情があって撮影隊とは一旦離れ単独東京へ。「一心行の桜」の撮影が出来なくて本当に残念だったそうです。

◎ 岡山の「醍醐桜」、再び奈良・京都周辺へ
今回の撮影はどの日も好天に恵まれ、連日朝から夜まで撮影漬けの過密スケジュール。
今度は飛行機で岡山へ飛んだひとみさん。ここでは「醍醐桜」の撮影をしました。
「醍醐桜」は樹齢700年くらいで、ヱドヒガンという種類で、朝焼けをバックに見た巨木「醍醐桜」の美しさにとても心を打たれたそうです。
それから再び関西へ戻ったひとみさんは、吉野の桜、室生寺、仁和寺などを撮影されたということです。桜の開花に合わせて撮影隊も移動するという過酷かつ過密スケジュールの中、
撮影は順調に進んでいるそうです。
そしていよいよ、進路は東北へ─。

◎ 只今、福島です!
4月14日、とうとう東北入りしたひとみさん。この日から福島県三春町の桜の撮影に入りました。今まではロケバスや飛行機で移動していたひとみさんですが、ここからは寝泊まりOK!の(ひとみさん曰わく)ホームレス仕様の愛車での移動になりました。
三春町では、どこか懐かしい人々の言葉を耳にするにつけ、やっと東北に来たんだなぁという気持ちがこみ上げ、なんだかほっと一息つけた気がしたそうです。
三春町は、花に溢れた町として知られ、桜をはじめ、梅、桃など季節の花木が町の至る所に植えられており、「三春町」の名もそこから来ているのだとか。三春町では、有名な「三春滝桜」の他に、何本も桜を撮影したそうです。
今日までで20箇所くらいをまわったと言うから驚きです。
この町での撮影は明日までを予定しているそうです。
今後は、桜の咲き具合によってツアー進路を決めていくそうです。
秋田の桜もそろそろですので、一旦秋田に戻るか、あるいは福島から再び南下し、和歌山県高野山の桜を撮りに向かう可能性もあるとか。
桜前線を追いかけながらのこのツアー。まだまだ目が離せません。