「あど、ゆぎだばたくさん」直訳すると…
「もう、雪は結構です」
というのが、雪国の人達のただ今の心境です。そんな時にごめんなさい…今週のフォトリウムはクリスマスの日に配信ということで…「ボタン雪と芝犬」…
冒頭はiPhone16Proでボタン雪をスローモーションで撮っています。
「あど、ゆぎだばたくさん」という方は、ごめんなさい、スルーしてくださいね。
では、コメントも添付させていただきますね。ご視聴いただき、よろしかったらチャンネル登録、いいねをお願い致します。
年内の配信はこれが最後となります。
1年間ありがとうございました
以下コメントです…
秋田県仙北市角館町 「ボタン雪」
今回のフォトリウムはクリスマスの日に配信ということで、
静かにボタン雪(ボタ雪)が降るシーンの映像をお届けしたいと思います。
12月に入ってくると天気図は西高東低の気圧配置。
東北の日本海側は連日の雪マーク、
かたや太平洋側は晴れて凍れる・・・という典型的な冬型の天候になってきます。
私の住む秋田の内陸部角館町も連日雪が続きます。
まずは雪よせをしなくては撮影にも出られないのが日常ですが、
それでも冬ならではの楽しみ方もあります。
それは降る雪の観察です!
・・・玉雪、粉雪、灰雪、綿雪、餅雪、ボタン雪(ボタ雪)、水雪などなど・・・
たくさんの雪の種類があり、意識して観察してみるとその違いや変化に驚き、
魅了されています。
東北の雪で思い出すのは、青森県出身の太宰治の「津軽」。
冒頭には七つの雪を書いています。
歌手の新沼謙治さんの「津軽恋女」でも、
これをモチーフに「降りつもる雪 雪 雪 また雪よ津軽には七つの 雪が降るとか〜♪」と
歌っていますね。
でも、雪を楽しく観察できるのも、雪の降り始めの12月と、
春が近いことを感じる2月の季節
・・・雪国の人は辛抱強いと言いますが、
特に今年のような大雪は我慢を通り越して呆れる・・・
という感情になっていくように思います。
でも、必ず春はやってきます、
もうしばらく体力作りの雪よせに励むこととします・・・
撮影したのは12月中旬、自宅の角館でぼんやり窓の外を眺めていると、
午後3時頃から大きなボタン雪が降り始めました。
慌てて家を飛び出し、桜並木で有名な桧木内川堤へ向かいました。
この日のボタン雪(ボタ雪)は粒がとっても大きくて美しかったので、
新しく導入したiphone16proでスローモーションモードでも撮ってみました
時折降る雪がちょっとハート型に見えたりして、
撮りながらちょっとホットな気持ちになりました。
皆様もハート 探してみてくださいね