7月6日母が旅立ってしまいました。
まだまだ母の死が現実の事として私のなかで受け止めることが出来ていないうちに事務的なことに追われ、あっという間に毎日が過ぎていきます。
いまでも家から車で出かけるときは自然と病院方向に向かってしまいます。
そして時々襲ってくる自分の体の一部がもぎとられたような感覚!
どうしようもない事って世の中にはたくさんあるし、経験してきたつもりだけれど・・・
母の死はどうしていいかわかりません。
時間が解決してくれるのでしょうか?
心配ばかりかけ、親不孝ばかりしてきましたが、父も母もみとることが出来ただけでも少しは親孝行したかな?なんて思っています。
もっともっと長生きしてほしかった・・・
看病日記を見て励まして戴いたたくさんの方々、本当にありがとうございました。覚悟はしていたものの病院暮らしの日記が母の死によって完結するとは夢にも思っていませんでした。でも現実を見つめなくてはいけませんね。
次からの日記はいつものドジで元気な小松ひとみに戻ろうと思います。本当にありがとうございました。