「徒然日記」が訛って「づれづれ日記」に!? 笑いあり、時に涙ありのドタバタ撮影秘話や日常のあれこれをお届けします。

今年も残すところあと一週間となりましたね。今年は公私ともに波乱の一年でした。
なんといっても母の死がこんなに早くやってくるとは昨年の今頃は考えてもいませんでした。人の人生なんて短いものですね。
母の死に際し、自分の事もじっくり振り返った一年でもありました。まあ振り返った割りにはあまり進歩はありませんでしたが、それでも自分の生き方の方向性はなんとなく見えてきたようにおもいますし、自分の力量も自分が一番よく知っています。
助手の時代を思い出せば、とにかく写真が撮れるということ。そしてそこそこ食べていけるなら、これ程幸せな生き方はないなあ〜!なんて考えてます。
ただ困ったことに、私にはこうしたいという確固たる信念も、テーマを決めて一途に!という強さもありません。いい加減なカメラマンなんですね!
道々で出会う草花も働く人達も同じように感動を与えてくれます。撮り出すととにかく夢中になります。それもこれもみ〜んな撮りたくてしょうがないんですね。欲張りなのかな?だからなかなかテーマが決まりません。
でも何年先になるかわかりませんが少しずつ自然に整理されていく様な気がします。
今は無理してテーマを決めなくてもこれでいいのかな?とにかく撮りたいものに一つずつ真面目に向き合っていく!これしかないのかなあ?なんて考えています。
100人いれば100通りの生き方があるんですものね!
自分流でいいんだなあ〜と勝手に納得している私です。